織田家ゆかりの城下町・丹波市柏原町で3月15日より
「丹波かいばら雛めぐり」
が始まります。
兵庫県有形文化財に指定されている『かいばら一番館(旧市役所柏原支所)』をメイン会場として、メルヘンチックな意匠が目を惹く駅舎の『JR柏原駅』、檜皮葺唐破風の玄関と桟瓦葺寄棟造りの大書院が当時のままの姿を今に伝える『柏原藩陣屋跡』など、全12箇所を舞台に、ひな巡りを楽しむことができます。
期間中の土日には、かいばら観光案内所を舞台に特産品が並ぶ「雛マルシェ」(3月16日)が行われるほか、着物を着ておひな様と記念撮影できる「子ども写真館」(3月20日)、お茶席(3月22日)、スタンプラリー(3月29日)といった催しも予定されています。
また3月30日には、『かいばら一番館』に雑貨やグルメが軒を連ねる「マルシェ&フリーマーケット」も開催され、賑やかなひと時となりそうです。