旅の醍醐味は、美しい景色やおいしい食べもの、楽しいお祭りや新しいお店などなど。
そこに行かなければできない出会いや発見。
でも、五感をフル稼働させれば、知っていると思っていた場所にも、新しい何かが見えてくるかも知れません。初めての方はもちろん、そうじゃない方も、ぶらり丹波を旅してみませんか
みて かんじて 味わう 四季で楽しむ丹波味覚狩り | |
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春夏秋冬どの季節でも魅力が盛りだくさんな丹波地域。 匹季が織リなす風土で育まれる味覚を、みなさまの手で収穫し体験いただきたいと思います。 今回もウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター前畑夫妻が丹波地域の四季で楽しむ味覚狩りについてレポートします。 |
旨みがギュ~っと!丹波の牛肉 | |
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日本を代表する牛肉の最高峰ブランド・神戸ビーフ。その素牛である但馬牛(たじまうし)は代々兵庫県内産の但馬牛のみを交配させる「閉鎖育種」という手法で、長年にわたってその血統を守リ続けています。
但馬牛の雄(種牛)は兵庫県が管理しておリ、その中で厳しい基準をクリアした12頭が「基幹種雄牛」に選ばれることになります。 丹波地域からは2017年に丹波市春日町の「丸春土井」が選ばれています。 和牛人気の高まりを受け、2022年度の神戸ビーフ輸出量は77トンと過去最多を記録。 国内外の食通たちを唸らせる但馬牛は丹波地域(丹波篠山市・丹波市)でも育まれているのです。 今回もウェブ「ぶらリ丹波路」に写真を掲戦されているフォトライター前畑夫妻が、丹波地域の肉牛についてレポートいたします。 |
来て・見て・歩いて 丹波まちめぐり | |
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丹波地域は都に近いこともあって交通の要衝として栄え、各時代の権力者たちが重要視した地域。自然豊かな土地である一方で、城下町や宿場町、門前町などさまざまな「まち」が形成され、それぞれに特徴ある姿を築いてきました。 長い歴史が息づくなかで、新たな日々の営みによって「まち」の風景が作り出されています。 今回もウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター・前畑夫妻が「丹波まち巡り」をレポートします。 |
丹波テロワール旅~豊穣の地を体験する~ | |
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テロワール【Terroir】とは、“土地”を意味するフランス語【terre】から派生した言葉で、もともとはワインの世界で「ブドウをとりまく環境全て」といった意味。
最近では各地の特産食材などについて語るときにも使われているようです。 気候や土壌や水質が作物に影響を与えるのは当然ですが、自然環境だけでなく、人々の営みも作物の魅力を育んできたことを思えば、「テロワール“土地の個性”」とは、食文化を含んだものとも言えそうです。 今回もウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター・前畑夫妻が、丹波地域のテロワールを巡る旅をレポートします。 |
丹波あちこち、よくばりキャンプ。 | |
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「キャンプ」と聞くとなんとなく大変そうですが、本来は野外(屋外)で一時的に生活すること全般を指すようです。 自然の中で過ごすのがキャンプなら、丹波地域はキャンプの宝庫。豊かな自然環境に加えて、設備が充実したキャンプ施設もたくさんあります。 今回もウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター・前畑夫妻が、丹波でのキャンプ体験をレポートします。 |
丹波みつけ旅!周遊サイクリング! | |
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自転車といえば、身近で手軽な乗り物であり移動手段の一つ。 そしてまた、立派なスポーツであり趣味でありレジャーでもあります。 通い慣れた場所なら、少し寄り道をしたり遠回りしてみたり。それだけでも、意外な発見があるかも知れません。自転車も丹波路も、楽しみ方は人それぞれ。 今回もウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター・前畑夫妻が、丹波での自転車の楽しみ方をレポートします。 |
丹波杜氏のふるさと | |
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丹波杜氏 (とじ)は日本三大杜氏の一つに数えられ、日本有数の酒どころ・灘五郷を300年以上にわたって支えてきたことで知られる酒造技術集団。その起源は、「百日稼ぎ」といわれる丹波地域の村々の冬期の出稼ぎと言われています。杜氏とは、酒蔵で働く蔵人たちの長であり、蔵元から酒造りの全責任を任された監督のような存在。丹波杜氏は灘のみならず全国に指導に出かけ、その地方の酒の原型を作りました。 今なお先人の精神を受け継ぎ、酒造りに情熱を注ぐ人々が各地の酒蔵で活躍しておられ、良質な酒米、まろやかな風味を醸す軟水、そして伝統に育まれた匠の技、これらが現在の丹波地域の名酒を生み出しています。その姿を、ウェブ「ぶらり丹波路」に写真を掲載されているフォトライター・前畑夫妻がレポートします。 |