かねのね丹波は、丹波市の里山に佇む「育てるホテル」として2023年春に誕生しました。祖母から受け継いだ茅葺屋根の古民家や栗林、田畑を再生し、自然と共に暮らす豊かさを宿泊体験として提供しています。宿泊者は、ホテル敷地内の自家農園や栗林で旬の食材を収穫し、フレンチシェフとともに調理を学び、丹波の恵みを味わう「Chef’s Table」体験に参加できます。丹波黒大豆や丹波栗など、地域の食材を通じて、土地の魅力と人の温もりに触れることができる、進化し続ける“未完成のホテル”です。